自己効力感
去年買った(としよう。はっきりとした日付を忘れてしまったからだ。)本にこんなものがある。
自分には時たま「もう何もやりたくね〜」という状態になることがあって、
何でこうなってしまうのだろうという疑問があった。
その手がかりが書いてあるかもしれない、という期待と
+4月から新たな環境に身を置くにあたって役に立ちそうな章が中にあったからだ。
タイトルにつけたキーワードだが、この本の中にももちろん出てきたが、
(それを目にしたことで自分が意識していたからか)他にもよく目にするようになった。
定義を改めて確認してみる。
・自尊心や自己肯定感:自分自身を信じている状態、自分を信じていると感じている程度を意味する
・自己効力感:目標達成に対する能力があると自分で認知するための言葉で、社会的認知理論で使用される心理学用語の一つ
(「自己効力感とは? 自己肯定感と何が違う? 測定方法・高める方法」https://www.kaonavi.jp/dictionary/self-efficacy/)
自分の中で、自己肯定感と自己効力感がごちゃ混ぜになっていたと気づいた。
何らかの目標ありきの自己効力感と、ただ漠然と自分を信じる自己肯定感。
自分で定めた目標達成に向けて、「自分にはできるんだ」と内から、そして「君ならできる」と外から声をもらいながら、目標達成という成功体験を積み重ねて行く中で自己効力感が養われていく。
その過程で自己肯定感が合わされば、プラスの働きになる。といったところだろうか。
「ただし」という注意書きもあったが、step by step、日々邁進
まずは自分で実験してみるか。